このページの目次
有料老人ホーム月額平均
約14〜20万円
那覇・浦添市内/本島中部は12〜17万円台
特養の月額(目安)
5〜10万円
所得に応じた減額制度あり
介護施設の総数
約1,200施設
全国最少水準・早めの申込が必須
初めての方へ:施設探し4ステップ
1
介護認定を受ける
市区町村の窓口かケアマネに申請。結果通知まで原則30日以内。要介護1〜5の認定が施設選びの出発点です
2
施設タイプを絞る
特養・有料老人ホーム・グループホームなど、状態と予算で候補を絞り込みます
3
見学・体験入居
2〜3施設は必ず見学を。スタッフの雰囲気・食事・清潔感を実際に確認しましょう
4
申し込み・入居契約
特養は複数施設へ同時申込可。有料は重要事項説明書の内容をしっかり確認
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施設タイプ別 費用相場
| 施設タイプ | 月額目安(那覇市・浦添市内) | 月額目安(本島中北部・離島) | 入居一時金 |
|---|---|---|---|
| 特養(特別養護老人ホーム) | 5〜10万円 | 5〜9万円 | 原則0円 |
| 介護老人保健施設(老健) | 7〜12万円 | 6〜10万円 | 0円 |
| 介護付き有料老人ホーム | 15〜21万円 | 12〜17万円 | 0〜300万円 |
| 住宅型有料老人ホーム | 13〜19万円 | 10〜15万円 | 0〜200万円 |
| グループホーム | 12〜17万円 | 10〜14万円 | 0〜100万円 |
| サービス付き高齢者向け住宅 | 11〜17万円 | 9〜13万円 | 0〜50万円 |
⚠️ 上記の費用は目安です。食費・日常生活費・医療費は別途発生します。入居前に必ず施設に最新費用を確認してください。
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沖縄県は人口約145万人(全国26位)ながら、高齢化率は全国最低水準(約22%)です。一方、施設の絶対数は全国最少水準で、全国平均と比べると施設が不足しています。早めの情報収集と申し込みが特に重要な県です。
年間平均気温22度の温暖な気候
冬も暖かく、体への負担が少ない環境で施設生活を送れます。沖縄の食文化・長寿食も魅力です
家族のつながりが強い地域文化
ゆいまーる(相互扶助)の精神が根付いており、施設でも地域コミュニティとのつながりが豊かです
本島中北部は費用を抑えやすい
那覇市内より月2〜4万円安い施設が多く、温暖な環境を保ちつつ費用を節約できます
⚠️ 沖縄県で施設を探す際の注意点
- 施設の絶対数が全国最少水準のため、特養・有料老人ホームともに空きが出にくく早めの申し込みが必須です
- 離島(石垣・宮古島)は施設数が非常に少なく、医療依存度が高い場合は本島の施設への移送も検討が必要です
- 台風シーズン(6〜9月)は施設への面会・移動が困難になることがあります
エリア別の特徴
| エリア | 費用感 | 施設の多さ | 交通利便性 | おすすめの方 |
|---|---|---|---|---|
| 那覇市・浦添市 | 中程度 | ★★★ | ◎ | 施設数・医療連携・交通利便性 |
| 本島中部(沖縄市・宜野湾・うるま) | 安め | ★★ | ○ | 費用と利便性のバランス |
| 本島北部(名護・恩納) | 安め | ★ | ○ | 観光地・自然豊かな環境 |
| 離島(石垣・宮古島) | 安め | ★ | △ | 島の自然環境重視(施設数は非常に少ない) |
🏙 那覇市・浦添市・南部
沖縄本島の南端に位置する県都那覇市と周辺エリア。施設数が県内最多で選択肢が最も豊富です。ゆいレール・バスでのアクセスが良く、那覇空港から近いため本土の家族の面会もしやすい立地です。
費用:中程度(14〜21万円)
▶ 施設数・交通利便性・本土からの面会を重視する方向け
🏖 本島中部(沖縄市・宜野湾・うるま・読谷)
本島中部のベッドタウン群。沖縄市・宜野湾は那覇まで車で30分圏内でアクセスが良く、費用は那覇市より月2〜4万円安い施設が多くあります。米軍基地跡地に整備された公園・施設も特徴的です。
費用:安め(12〜17万円)
▶ 費用と那覇へのアクセスを両立したい方向け
🌺 本島北部(名護・恩納・今帰仁)
世界遺産の城跡や美しい海に囲まれたエリア。施設数は少ないですが費用は安め。リゾートホテルの雰囲気に近い施設も一部にあります。名護市は北部の中心都市で医療機関もあります。
費用:安め(12〜16万円)
▶ 北部の自然・観光地の環境を求める方向け
🏝 離島(石垣島・宮古島・久米島)
南西諸島の離島エリア。施設数は非常に少なく、医療依存度が高い方の入居は困難なケースがあります。要介護度が低い自立度の高い方、または看取りを島で行いたい方の選択になります。入居前に施設の医療体制を十分に確認してください。
費用:安め(12〜16万円)
▶ 島での生活を希望する自立度の高い方向け
沖縄県の特養(特別養護老人ホーム)について
特養は要介護3以上の方が入居できる公的施設で、月額6〜12万円(所得による)と最も費用を抑えられる施設タイプです。沖縄県内には約140か所の特養があります。全国最少水準のため待機期間が長く、早めの申し込みが特に重要です。
📝 沖縄県の特養待機状況
沖縄県の特養は全国最少水準のため、那覇市・浦添市の特養は2〜5年以上の待機が生じることがあります。沖縄市・宜野湾市・名護市など複数の市町村に同時申し込みすることが待機短縮のポイントです。
沖縄県の特養は全国最少水準のため、那覇市・浦添市の特養は2〜5年以上の待機が生じることがあります。沖縄市・宜野湾市・名護市など複数の市町村に同時申し込みすることが待機短縮のポイントです。
特養に申し込む際のポイント
- 居住地の市区町村だけでなく、隣接市区町村の特養にも同時申し込みできます
- 申し込み後もケアマネジャーに定期的に状況を伝え、待機優先度を維持してもらいましょう
- 待機中はショートステイ・老健・デイサービスを組み合わせて在宅を継続するのが一般的です
施設入居と家族の悩み
「施設に入れるのはかわいそう」という罪悪感があります
多くのご家族が同じ気持ちを抱えています。ただ、施設に移ることで本人が安全で規則正しい生活を送れるようになるケースは非常に多く、「かわいそう」ではなく「双方の生活と健康を守る選択」として捉えることが大切です。まずは見学・ショートステイで施設の雰囲気を確認してみましょう。
親が「施設には入りたくない」と言っています。どうすればいいですか?
「家にいたい」という気持ちは自然なことで、多くの家族がぶつかる壁です。いきなり施設への入居を勧めるのではなく、まずデイサービス(通所介護)で週1〜2日外に出ることに慣れてもらうところから始めるのが効果的です。担当ケアマネジャーなど第三者の言葉が響くこともよくあります。
🏛 沖縄県の地域包括支援センターを探す
「介護の手続きが分からない」「施設を探し始めたいがどこに相談すれば?」——そんなときは、お住まいの市区町村の地域包括支援センターに相談するのが最初の一歩です。無料で相談でき、ケアマネジャーの紹介も行っています。
沖縄県の地域包括支援センターを探す →利用者・ご家族の体験談
👩
Kさん(50代・女性)
那覇市在住 / 母親(80歳)が沖縄市の介護付き有料老人ホームへ入居
那覇市内の施設は空きが全然なく、沖縄市まで探したら月14万円台の施設が見つかりました。那覇から車で30分の距離。青い海が見える食堂があって、母が「沖縄にいてよかった」と言っています。早めに動いていてよかったです。
※体験談は一般的なケースをもとにした構成例です。実際の体験談は順次掲載予定です。
👨
Tさん(60代・男性)
東京都在住 / 父親(84歳)が那覇市内の特養へ入居
父が「沖縄で最期を迎えたい」という希望があったので沖縄の特養を探しました。3年待ちと言われましたが、複数の市に申し込んで2年で那覇市の特養に入れました。羽田からLCCで面会に行けるので、思ったより通えています。
※体験談は一般的なケースをもとにした構成例です。実際の体験談は順次掲載予定です。
よくある質問
沖縄県で月10万円以下の施設を探せますか?
特養であれば月額5〜10万円(所得による減額制度あり)で入居可能です。ただし沖縄県は施設数が全国最少水準のため、空きが出にくく早めの申し込みが必要です。
沖縄県の特養はどれくらい待ちますか?
那覇市・浦添市の特養は2〜5年以上の待機が生じることがあります。沖縄市・宜野湾市・名護市など複数市町村への同時申し込みで待機期間を短縮できます。
石垣島や宮古島に老人ホームはありますか?
石垣市・宮古島市にも施設はありますが数が非常に少なく、医療依存度が高い方の入居は難しいケースが多くあります。高度医療が必要な場合は那覇市の施設を検討することをお勧めします。
本土(東京・大阪)から沖縄の施設に入居できますか?
可能です。特に那覇市内の施設は那覇空港から近くLCCでの面会が現実的です。沖縄で最期を迎えたいというご本人の希望がある場合、早めに沖縄の施設に相談を始めることをお勧めします。
台風シーズンの面会はどうすればいいですか?
6〜9月の台風シーズンは航空便の欠航や施設への外出制限が生じることがあります。面会計画は台風リスクを考慮して複数の日程を用意するか、台風シーズン外(10〜5月)に集中的に面会するのが一般的です。
認知症対応の施設を沖縄県内で探すには?
グループホームが適しています。那覇・浦添・沖縄市・宜野湾市に整備されています。施設数が限られるため、担当ケアマネジャーへの早めの相談が特に重要です。
特養を待つ間はどうすればいいですか?
老健への入所か、在宅で訪問介護・デイサービス・ショートステイを組み合わせる方法が一般的です。沖縄はゆいまーるの文化があり、地域のサポートも活用できます。
沖縄の施設を選ぶ際に特に確認すべきことは?
①台風対策(建物の耐風性・停電時の対応) ②夏の空調設備 ③医療機関との連携(特に離島は搬送体制) ④夜間の人員体制——を必ず確認しましょう。台風・高温多湿の環境に対応した設備かどうかが重要です。
CHECK
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📌 参考・出典
- 厚生労働省「介護サービス情報公表システム」(施設数・事業所データ)→ https://www.kaigokensaku.mhlw.go.jp/
- 厚生労働省「介護保険事業状況報告」(利用者数・施設数の統計)→ https://www.mhlw.go.jp/
- LIFULL介護「地域別・施設タイプ別費用相場データ(2025年)」→ https://kaigo.homes.co.jp/